2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は前野ひろみちさんの『満月と近鉄』を紹介します。 前野ひろみちさんのデビュー作であり、今現在では唯一の著作です。 まずタイトルに惹かれ、手に取ってみたら表紙も素敵。 なんと森見登美彦さんとの対談が収録されているそうで、更に興味が湧きました…
今回は絲山秋子さんの『御社のチャラ男』を紹介します。 もうタイトルだけでおもしろいです。(もちろん中身も気になる) 表紙のピタゴラスイッチみたいな装置(なのか?)も興味をそそられます。 一体どんなチャラ男に出会えるのでしょうか! 目次 あらすじ…
今回は真梨幸子さんの『殺人鬼フジコの衝動』を紹介します。 きれいだけどゾッとする装丁で、ずっとずっと気になっていたお話。 真梨さんの作品はおもしろいと読子さんのブログ「読子の本棚」で聞いたので、ならばずっと気になっているこのお話からデビュー…
今回は内山純さんの『みちびきの変奏曲』を紹介します。 表紙の女の子がかわいくて、タイトルがきれいで。 内山さんは以前『土曜はカフェ・チボリで』を読んだことがありまして、日常のほっこりミステリーのイメージがあります。 今回もほっこりな謎解きなの…
今回は千早茜さんの『神様の暇つぶし』を紹介します。 表紙もタイトルも素敵で一目ぼれ。 そして千早さんは最近、私の中で勢いのある作家さんという認知をしております。(お初です) 大人の恋愛小説っぽい雰囲気が漂っていますが、どんなお話なのかな! 目…
今回は青山美智子さんの『ただいま神様当番』を紹介します。 青山さんといえば、感動やほっこりするお話。もうそこは絶対的信頼を置いています。 更に今回は「やっかいな神様」がお話のメインのようで、コメディっぽさも期待しちゃう。 更に更に、個人的に嬉…
今回は凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を紹介します。 第168回直木賞候補作、第44回吉川英治文学新人賞候補作 2022王様のブランチBOOK大賞、2023年第20回本屋大賞受賞 未来屋小説大賞第2位……(賞、ノミネート、ランクイン多すぎてここまでで省略) 発売前…
今回は宮本輝さんの『青が散る』を紹介します。 宮本さんの本を読んで、他作品も読みたいなと調べているところに発見しました。 タイトルに惹かれてしまいました。 結構前の作品で、同じくだいぶ昔にドラマ化もされているらしいです。 どんなお話なのでしょ…
今回は歌野晶午さんの『葉桜の季節に君を想うということ』を紹介します。 第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。 このミステリーがすごい!2004年版、本格ミステリベスト10で第1位。 週刊文春 推理小説ベスト10 2003年度第2位。 す、すご…