青春
今回は天祢涼さんの『希望が死んだ夜に』を紹介します。 タイトルに悲哀の色が浮んでいて、でもどんなお話なのか気になる。 装丁もどこか魅力的です。 希望に満ちた季節に、あえて逆を行くお話を今回は読んでいきます! 目次 あらすじ 感想 最後に あらすじ …
今回は武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』を紹介します。 鮮やかで可愛いイラストの表紙ですが、タイトルからもわかる通り暗澹とした中身です。 朱音ちゃんはなぜ空を飛ぶことを選んでしまったのでしょうか。 そこんところ、解明されるのかしら。 …
ついに始まりました! ブログ「郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる」のニードルと共に始動 第1回 本好きのタイマン 今回は私が課題図書を決めさせてもらいました。 彩坂美月さんの『向日葵を手折る』です。 表紙とタイトルの印象で決めるという、いつ…
今回は汐見夏衛さんの『臆病な僕らは今日も震えながら』を紹介します。 完全にジャケ買い(表紙買い)なのですが、感動作として話題になっている一冊です。 汐見さん作品は一度読んだことがあるのですが、その際に読みやすくて優しい文章と物語を書く方だな…
今回は宮本輝さんの『青が散る』を紹介します。 宮本さんの本を読んで、他作品も読みたいなと調べているところに発見しました。 タイトルに惹かれてしまいました。 結構前の作品で、同じくだいぶ昔にドラマ化もされているらしいです。 どんなお話なのでしょ…
今回は北原一さんの『ふたり、この夜と息をして』を紹介します。 第9回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞したデビュー作です。 表紙の写真と金色の帯の色合い(写真になくてすみません!)、そして神木隆之介さんの推薦コメント。一瞬にして目を奪われました。…
今回は綾崎隼さんの『君を描けば嘘になる』を紹介します。 まずこの表紙デザインが目を惹く美しさ。さすが青依青さん! そしてタイトルが詩的でかっこいい。 という理由で迷わず手に取りました。 ちなみに綾崎さん作品、他にも気になっているものがたくさん…