2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は舞城王太郎さんの『短篇七芒星』を紹介します。 奇抜な装丁に目を惹かれ、帯に 楽でもない人間がいる。お前である。 と書かれているのを見て、衝撃というか好奇心がウズウズしてしまいまして。えへへ。 舞城さんを存じ上げないので、どんな世界が広が…
今回は森博嗣さんの『ダマシ×ダマシ』を紹介します。 最後の1冊を、もったいなくて、終わりたくなくて、ずっと眠らせていました。 他シリーズも読みたいので、ついに終わらせに行きます……!泣 目次 あらすじ 感想 ※ネタバレ区域※ 最後に あらすじ 結婚したは…
今回は森絵都さんの『宇宙のみなしご』を紹介します。 1995年野間児童文芸新人賞受賞の作品です。 いつからあるのか、とにかくずっと本棚にあるのだけれど読んでいなかったので、ついに読もうと決心しました。 名作らしいので、少し期待して。 目次 あらすじ…
今回はロバート・ロプレスティさんの『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』を紹介します。 タイトルに惹かれて即購入したものの、2年くらい手を付けていなかったのです。 なぜ私は購入して満足してしまうのか……笑 久しぶりの海外作品に少し気が引き締まる思…
今回は三浦しをんさんの『木暮荘物語』を紹介します。 書店で目立つところに置いあり、小泉今日子さんの帯の言葉を見て気になり、購入して積読から早1年半。(毎度のことながら) おもしろそうです。なんとなく『めぞん一刻』を連想しています。 目次 あらす…
今回は谷崎潤一郎さんの『神童』を紹介します。 谷崎潤一郎さんは『痴人の愛』『刺青』をよく見かけるので、その中から選ぼうかと思いましたが、かわいい装丁に読みやすくコンパクトサイズ化されたこちらを見つけたので積読していました。 もくじ あらすじ …