2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は宮部みゆきさんの『さよならの儀式』を紹介します。 宮部みゆきさんだし、タイトルも気になるなと思って購入していた本。 積読からついに抜き出しました。 鮮やかな黄色が差し色になって素敵な装丁。 どんな世界が待っているのでしょうか! 目次 あら…
今回は川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』を紹介します。 息子が1歳になるまでに読みたいと決めていた一冊なんです。 息子が赤ちゃんでいる間に。 とっても楽しみにしていた本なのです! 目次 あらすじ 感想 出産編|できたら、こうなった! 産後編|生んだら…
今回は西加奈子さんの『白いしるし』を紹介します。新潮文庫のフェアで毎年、いや年中お見かけする本なので気になっておりました。 かわいいねこさんの表紙に、なんとなくかわいらしい話を連想するのですが(単純)、どれどれ、どんなお話かしら。 目次 あら…
今回は井上皓史さんの『がんばらない早起き』を紹介します。 珍しく自己啓発系です。 最近、薬のせいなのか自分の意思の弱さなのかなんなのか、早起きがきつい。 子が起きれば強制的に起床ですが、それでも瞼が開かない時があったり。 どうにかしたいけれど…
今回は朝比奈秋さんの『私の盲端』を紹介します。 この本に収録されている『塩の道』が第7回林芙美子文学賞を受賞しました。 朝比奈秋さん、デビュー間もないのに数々の賞を受賞しているので気になりました。 文庫化しているのはこの本だけなので、まずこち…
今回は島本理生さんの『あなたの愛人の名前は』を紹介します。 タイトルがね、いいのよ。 ドロドロしていそうだけれど、いいのよ。 島本さんにかかれば、こんなのもドロドロじゃなさそうなのよ。 定期的に読みたくなる島本理生さんの本、はっじまるよ~! 目…
今回は森沢明夫さんの『水曜日の手紙』を紹介します。 森沢明夫さんは、ほっこり、じんわりと温かい、そして人生で大切なことを気づかせてくれる作家さんというイメージです。 この作品も人気作なので、ほっこりを期待して。 目次 あらすじ 感想 『1章 井村…