自伝的小説
今回は有吉佐和子さんの『非色』を紹介します。 何年か前から書店でよく見かけていて、話題になっているよ〜っていうポップも見かけていて、気になっていたのを、やっとこさ読む気になりました。 色に非ずって、どんなお話なのでしょう。 目次 あらすじ 感想…
今回は谷崎潤一郎さんの『神童』を紹介します。 谷崎潤一郎さんは『痴人の愛』『刺青』をよく見かけるので、その中から選ぼうかと思いましたが、かわいい装丁に読みやすくコンパクトサイズ化されたこちらを見つけたので積読していました。 もくじ あらすじ …
今回はヘミングウェイの『老人と海』を紹介します。 世界的に有名な名作。 私は中学生の時に、授業で観た「名作をPVにしてみた」的なビデオでこの作品の存在を知りました。ちなみにそのPVは老人と大魚の戦いを迫力ある感じで表現していたような記憶がありま…
今回は森見登美彦さんの『太陽の塔』を紹介します。 森見さんのデビュー作であり、第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作品です。 私はもりみん(敬愛の意を込めてそう呼ばせていただきます)ファンと自覚をしていたのですが、デビュー作を読んでい…
今回は、森博嗣さんの『喜嶋先生の静かな世界』を紹介します。 森博嗣さんの本、お初です。有名な方なので、いつか読みたいと思っておりました。 ちなみに森博嗣さんの代表作はミステリー系が多いらしいですが、今回の作品はジャンルが違います。 最近、書店…
今回は、今村夏子さんの『こちらあみ子』を紹介します。 以前からよく目にしたり、耳にしたりしていた作品で気になっていました。 映画『花束みたいな恋をした』の作中にも度々さらっと出てきていました。 そこでは 「『こちらあみ子』も良いけど『ピクニッ…